
【熊本】お客様の体験談〜セカンドオピニオンの必要性〜
不動産売却において、最も甘美で、かつ最も危険な言葉は「他社よりも高く売ります」という一言かもしれません。
一括査定サイトで並んだ数字だけを信じ、結果として大切な時間を失ってしまう……。
今回は、そんな「査定額の罠」に陥り、3年という長い月日を無駄にしてしまったお客様のエピソードをご紹介します。

きっかけは、軽い気持ちで利用したネットの一括査定でした。
当時の地元の相場感では2,800万円程度が妥当と思われる物件でしたが、ある大手仲介会社だけが「3,500万円でいけます!」と断言しました。 「大手だから独自の顧客リストがあるのかも」「高く売れるなら、これからの生活に余裕ができる」と、その数字を信じて専任媒介契約を結んだのが3年前だったそうです

2. 止まった時間と、目に見えて傷んでいく家
ところが、売り出し開始から数ヶ月経っても内覧の予約は数えるほどしか入りません。
担当者に状況を聞いても「今は時期が悪いです」「もう少し様子を見ましょう」という言葉ばかり。
結局、売れないまま1年が過ぎ、2年が過ぎ……。
その間も固定資産税はかかり続け、空き家となった実家は庭に草が生い茂り、室内には湿気がこもり、目に見えて劣化が進んでいきました。気づけば「最高値」を信じてから、3年の月日が流れていました。

3. 暴かれた「媒介契約」のための過剰な提案
焦りと不安で夜も眠れなくなったお客様が、弊社の「不動産の健康診断」を受けに来られたのは、そんな時でした。 調査の結果、3,500万円という数字は、 高すぎる価格設定だと判明しました。インターネット上で物件情報が「手垢のついた売れ残り」として認識され、買い主候補から完全に敬遠されるという、最悪の状況に陥っていたのです。
4. 「決断」が生んだ、新しいスタート
「このままでは資産価値がゼロになります」。
私たちは現実的な市場調査に基づいた適正価格を提示し、3年間の呪縛を解くための「リスタート戦略」を立てました。 価格を相場に合わせて見直し、おうち脱出隊のネットワークで「リフォーム前提の若い世帯」へピンポイントでアプローチした結果、半年で成約に至りました。 「あの3年間は何だったのか……でも、ようやく肩の荷が下りました」と、最後に見せてくださった安堵の表情が今も忘れられません。
お話を聞いてお伝えしたこと
査定額は「売れる価格」ではなく、あくまで不動産会社の「やる気」や「契約を取りたいという思惑」が含まれた数字です。特に大手の提示する高い査定額に惑わされ、売却の絶好のチャンスを逃してしまうケースは少なくありません。
問題は、価格設定のミスによって物件が「鮮度」を失い、市場から無視される存在になってしまうことです。
おうち脱出隊(ファミリーステージ)では、売却開始前にしっかりとした『不動産の健康診断』を行い、
根拠のない期待ではなく、着実に「成約」へ導くためのリアルな数字を提示します。
3年という時間は二度と戻りません。もし、今の売却活動に少しでも疑問を感じているなら、一度その足を止めて、専門家のセカンドオピニオンを受けてみてください。
再売却か、それとも買取か。あなたの人生を停滞させないための「出口戦略」を一緒に作り上げましょう。
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