
お客様の体験談〜認知症と資産凍結〜
親の判断力が少しずつ衰えてきた気がするけれど、実家のこれからのこと、誰に相談したらいいんだろう……」
別々の場所に暮らしていても、実家の親御様のふとした変化に気づいたとき、心のどこかで「もし認知症になったら、あの実家はどうなるんだろう」という不安がよぎることはありませんか。
実は、親の判断力が低下して意思確認ができなくなると、実家などの不動産は
「売ることも貸すこともできない(資産凍結)」状態になってしまいます。そうなると、将来の介護費用が必要になっても実家を現金化できず、ご家族がすべてを背負い込むことになりかねません。
今回は、そんな「見えない恐怖」に立ち向かい、親御様の気持ちに寄り添いながら、早めの対策で家族の未来を守った宇土市のお客様のリアルな体験談をご紹介します。
1. 「まだ大丈夫」という油断が、一番危ないと気づいた瞬間
宇土市内にあるご実家には、80代のお母様が一人で暮らされていました。
50代の娘様(ご相談者様)は、定期的に様子を見に通っていましたが、最近になって「同じ買い物を何度もしてしまう」「お鍋を焦がすことが増えた」といった、認知症の初期サインが気になり始めました。
相続勉強会に参加した際に「認知症になると不動産の売買契約ができなくなる」という法律の壁を知り、一気に血の気が引いたそうです。「もし母の介護費用が必要になったときに、実家が売れなくなったらどうしよう……。
私たちの生活まで共倒れになってしまうのではないか」という、将来への強い不安がおうち脱出隊の相続勉強会にご参加されたのがきっかけでした。

2. 「親のプライド」を傷つけない、第三者としての橋渡し
お話を伺うと、娘様一人で「実家をどうにかしよう」と親御様に話すと、
お母様は「自分を追い出そうとしている」と感じて怒り出してしまい、家族会議すら開けないというコミュニケーションの難しさにも直面されていました。
担当の品川は、まず判断力が低下する前にできる手続きや法律上のリスクを分かりやすく整理。
その上で、第三者の専門家としてご実家へお伺いし、お母様が40年間その家で紡いできた「暮らしへの誇り」を最優先にしながらお話を伺いました。
「お母様が元気なうちに、この大切な家を次の素敵なご家族へバトンタッチし、その資金でより安全で快適なシニア向けの住まいに移る計画」を、お母様のプライドを傷つけないよう、優しく丁寧にご提案しました。
3. 財産凍結を防ぎ、全員が安心できる未来を確定
何度かお会いする中でお母様の「娘にこれ以上心配をかけたくない」という本音を引き出したことで、お母様も笑顔で納得してくださり、ご判断がしっかりしているうちに売却手続きを進めることができました。
宇土市の落ち着いた住宅街にある一戸建ては、ネット掲載をした所すぐに問い合わせが入り
新しいご家族とのご縁が結ばれました。
売却によってまとまった資金が確保できたことで、お母様は利便性の良い高齢者向け住宅をご検討
娘様たちも、将来の介護費用に対する金銭的な不安、そして「実家が売れなくなるかもしれない」というずっとひっかかっていた不安は解消されたとお話しされておりました。

担当者より
この度は大切なご実家の売却、そしてお母様の新しい一歩をお任せいただき、本当にありがとうございました。
親御様の変化に気づきながらも、「実家を売ろうなんて言うのは親不孝ではないか」と、一人で責任を抱え込んで葛藤されているお客様の姿を見て、「なんとしてもお力になりたい!」と強く思っていました。
お母様とお話しした際、「娘にはこれ以上迷惑をかけたくないのよ」と仰っていた優しい笑顔がとても印象的で、お二人の深い絆を感じて胸が熱くなりました。
不動産の財産凍結は、正しい知識さえあれば、元気なうちに事前に防げる問題です。今回はお母様のご判断がしっかりされているうちに、未来のための「最高のバトンタッチ」ができたことが何よりの成功の鍵でした。
宇土市の新しいお住まいで、お母様が毎日穏やかに過ごされていると伺い、私も自分の親のことのように安心しております。これからも何か気になることがあれば、いつでもお気軽にLINEでご連絡くださいね!

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